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FAQ よくあるご質問

太陽光発電について

01.太陽電池の寿命はどのくらいですか?
太陽電池モジュールの寿命は平均して20年以上です。
設置場所、設置条件により異なります。
02.電力会社は発電した電気を何年買い取ってくれますか?
家庭用では10年。
10kW以上の全量買取は20年間の安定した買取期間が設けられています。
03.太陽電池モジュールはどのような種類があるのですか?
シリコン半導体を材料に使用するものと化合物半導体を材料にするものに大きく分けられます。
また、シリコン半導体を材料にするものには結晶系とアモルファス(非結晶系)が有ります。
04.「kWh(キロワットアワー)」とはどんな単位ですか?
“kW”とは瞬時の電力を示し、“kWh”とは一定時間あたりの積算電力量を示します(発電、消費、売電、買電とも同様です)。
例えば10kW発電を5時間続けた場合、10×5=50kWhの発電電力量となります。

設置・施工について

05.発注から設置完了までは、どのくらいかかりますか?
発注から設置完了、連系運転開始まで約1ヶ月程度ですが、設置するシステムの容量、設置条件により多少の前後がございます。詳しくはご商談の際に確認頂く事となります。
06.設置工事は何日くらいかかるのですか?
工事開始日より通常2〜3週間ですが、設置条件、環境などにより伸びる場合があります。
07.設置できない地域はありますか?
以下の地域では設置が困難です。
  • ・海沿い(飛散した海水がかかる場所)
  • ・温泉地などの腐食性物質地域
  • ・標高1,000m以上の地域
上記以外でも、積雪量が1.5m以上(注)の地域、塩害地域等、条件により設置できない場合があります。
実際の設置につきましては、販売店が設置場所を確認の上、ご相談させて頂きます。
08.設置できる屋根は南向きだけですか?
屋根の方角によって発電量が変わります。ひとつの方角では、充分に設置できない場合は、パネルシステムを東西などに分けて設置することも可能です。
北西・北東への設置は、発電量が少ないこと及び近隣(北側)への反射光被害が懸念されるため、設置をおやめ下さい。
09.瓦屋根へ設置できますか?
可能です。但し、条件によっては、設置できない場合もあります。
10.特別な配線工事は必要ですか?
太陽光発電システムを設置する場合、特殊な配線工事は特に必要ではありません。
但し、状況によってはブレーカの交換や配線を太いものに交換する必要がある場合もございます。
また、同じ電柱に複数の太陽光発電システムが系統連系している場合、並列運転ができず、最寄の電力会社に相談する必要がある場合もございます。
11.既築住宅に設置できますか?
可能ですが、屋根の種類等により設置出来ない場合もあります。
設置条件は、お客様のお住まいにより違いますので、お問合せ下さい。
12.電力会社との手続きはどうするのですか?
お客様と電力会社との間で契約していただくことになります。
お申し込みからご契約の成立までサポートさせていただきますので、ご安心下さい。

災害時の使用や耐久性について

13.雷に対する耐久性は?
過去30年間に太陽電池が直接落雷を受けたという事例は極めて稀です。一般の屋外設置の電気機器でもごく稀に被害を受ける例もありますが、これらは直接落雷ではなく、間接的な誘導電流が流れることによって受ける被害です。
一般住宅として屋外に設置されている他の電気機器同様、太陽電池だからといって落雷を受け易い理由はありません。落雷の懸念が全くないわけではありませんが、太陽電池システムとしての落雷対策は、回路内に一定性能のサージアブソーバ(避雷素子)等を設置して誘導雷対策を行い、被害を食い止める策をとっています。
14.地震に対する耐久性は?
太陽電池モジュールおよび架台の重さは和瓦に比べ1/4~1/5と軽く、屋根への荷重は通常の建築物では問題ありません。
太陽電池モジュール等はねじれ、振動などに関する試験や強度計算により、十分な検討の上設計されています。
15.風、台風に対する耐久性は?
屋根への太陽電池の取り付け強度は、建設基準法にもとづき、強風(旧基準法では風速60m/s地上15m)にも耐えるよう設計されていますのでご安心下さい。
沖縄諸島など更に強度を要求される地域、塩害対策が必要な地域にはそれぞれ専用のモジュール、架台が用意されています。
16.雹(ひょう)に対する耐久性は?
モジュールのガラス面はJIS規格(1mの高さから227g直径38mmの鋼球を落下させて、これに耐えること)に適合した約3mm厚以上の強化ガラスを使用しております。
耐衝撃性能は通常の屋根材と同等と考えて下さい。
17.地震など災害時には使えるの?
停電になってもパワーコンディショナの自立運転機能により、太陽光が当たっていれば系統と完全に切り離した上で、自立運転コンセントで電気機器を使用できるシステムもあります。
使用できる機器や電力量には制限があります。
18.塩害についてはどうですか?
海水や海水の飛沫が直接かかる場所は設置出来ません。海岸に近い地域等については、お問い合わせください。